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株式用語集


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価格帯別出来高

かかくたいべつできだか 分析・指標

一定期間の株価の価格帯ごとの出来高を表すグラフのことを、
価格帯別出来高と言います。

どの価格帯で取引が多くされているかを示すもので、
出来高が多い価格帯が「支持」や「抵抗」として機能します。

例えば、現在の株価が、
出来高の多い価格帯よりも若干上に位置している場合には、
出来高の多い価格帯が「支持帯」として機能し、
「株価が上昇しやすい」と考えます。

また、逆に、現在の株価が、
出来高の多い価格帯よりも若干下に位置している場合には、
出来高の多い価格帯が「抵抗帯」として機能し、
「株価が下落しやすい」と考えます。

もし、これらの「支持帯」「抵抗帯」を突破した場合、
支持帯を割り込んだときには「弱気転換」、
抵抗帯を上昇突破したときには「強気転換」したと考えます。

一方、出来高の少ない価格帯は、
株価がその価格帯で「動きやすい」ことを示します。

過去にその価格帯で取引した投資家が少なく、
押し目買いや戻り待ちの売りポイントなっていないからです。

また、別の見方をすれば、
出来高の多い価格帯では株価が「ゆっくり」動くのに対し、
出来高の少ない価格帯では株価が「速く」動くと考えることができます。

その場合、出来高の多い価格帯を上昇突破したときを、
「買いサイン」とみなし、さらに上方に位置する、
出来高の多い価格帯の手前で「売り指値」をする、
という売買手法が有効となります。