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株式用語集


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移動平均線乖離率

いどうへいきんせんかいりりつ 分析・指標

株価が移動平均線からどれくらい「乖離」しているかを、
グラフで表したものを、移動平均線乖離率と言います。

一般に乖離率が大きい場合には「買われ過ぎ」と判断でき、
乖離率が小さい場合には「売られ過ぎ」と判断します。

プラス乖離が大きいときに「売り」とし、
マイナス乖離が大きいときに「買い」とするわけです。

また、移動平均線乖離率は、「強弱の分岐点が明確」という利点もあります。
移動平均線自体が支持、抵抗の役割を果たしており、
支持線を割り込んだ場合に「弱気転換」、
抵抗線を突破したときに「強気転換」と判断できます。

さらに、「相場変動率の変化」を売買シグナルとして使用する方法もあります。
銘柄によっては、乖離率がある一定のレンジ内で動く習性のものがあり、
そのレンジを大きくブレイクした時点でトレンドが発生したと判断するわけです。

例えば−10%から15%%の間で動く習性のある銘柄が、
突然20%に上昇した場合には、
上昇トレンドが発生したと認識し「買いシグナル」、
逆に−15%に低下した場合には下落トレンドが発生したと認識し、
「売りシグナル」とするわけです。

具体的なチャートは以下のようになります。

チャート:移動平均線乖離率

上の図では、移動平均線乖離率に加え、
5日、25日、75日移動平均線も表示されています。