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少し実践的な知識

株価と株数の関係

ここでは少しだけ難しいかもしれませんが、
売買をする時や、長期的な株価を予測するときに、
基本的な考え方となるところを説明したいと思います。

株価と株数の関係です。

「そんなの関係あるの?」と思うかもしれませんが、
実はものすごく関係があるんです!

株価は買う人が多ければ上昇し、
売る人が多ければ下降します。

これは今までにも説明した通りですね。

では、もし発行済株式数1億株の企業の株が、
9000株になった場合、株価は上がるのでしょうか?

実はこの場合、株価は上がります。

なんでもそうですが、生産が追いつかない商品や、
チケットなど、希少価値の高いものは、
値段も上がります。

これと同じで、株数が減って、かつ、買いたいと思う人の数が変わらなければ、
その分希少価値が上がって、株価も上がることになります。

これはPERやPBRなどの指標で考えても理解できます。

PER=株価÷一株利益
PBR=株価÷一株純資産

です。そして、

一株益(EPS)=当期純利益÷発行済株式数
一株純資産(BPS)=純資産÷発行済株式数

ですから、発行済株式数が少なくなれば、EPS、BPSが高くなり、
それに伴ってPER、PBRは低くなることがわかります。

つまり発行済株式数が減ることによって、
減った分だけ割安株になるということです。

よく自社株買いをして、株式償却なんてしてくれる企業がありますが、
これは株主還元でやってくれているんですね。

発行済株式数を減らすということに準じた行為で、
安定株主の長期保有というものがあります。

これは実際には発行済株式数が減るわけではありませんが、
もしその株主が有力な提携先などで、
10年以上に渡って長期保有する場合などは、
その間は市場に出回っている株数が減っている状態ですから、
株数が減った場合と同じく、希少価値が上がり、
株価も上がっていきます。

希少価値が上がっても、
一回の売買でいきなり適性価格まで上昇するわけではなく、
回数を重ねて需給のバランスが取れる価格まで上昇していくので、
徐々に上がっていくことになります。

この考えを突き詰めていくと、
誰かがスイングトレードで1週間の保有をしている場合、
その間買いが優勢になりますから、
株価が上昇していきます。

大型株に対して個人投資家の買いならほとんど影響はないかもしれませんが、
小型株で流動性の低い銘柄なら、個人投資家の保有でも、
株価に影響を与えます。

ということで、このページの内容をまとめると、
長期保有(株数の減少)はトレンドを作り、
投機筋(デイトレやスイングトレード)がボラティリティ(変動幅)を作る
ということです。

うーーん、やっぱり難しい表現になってしまいますね。

もっといい説明が思い浮かんだら、
もっとわかりやすく書き換えたいと思います。ごめんなさい、、

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