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少し実践的な知識

変則的なローソク足?

このサイトでもローソク足の見方については説明してきましたが、
にーちゃんが株をやり始めたころ、
チャートを見て「何じゃこりゃ?」と思うことがありました。

みなさんも同じことを感じているかもしれないので、
ここで触れておきます。

以下のチャートを見てください。
変則的なローソク足?

これは秋川牧園という会社のチャートです。

このチャートを見て、本来のローソク足とは全然違う!
と思った人は多いのではないでしょうか?

にーちゃんもはじめてこの手のチャートを見たときは、
なんでこんな飛び飛びのチャートになってるんだ?
と思っていて、意味がわかりませんでした。

なぜこんなチャートになっているかと言うと、
実は、秋川牧園の出来高が少ないからなんです。

出来高については、「相場のパワーを測る指標:出来高」を参照してほしいのですが、
出来高が少ないというのは、つまり、売買する人が少ない、ということでした。

誰もが知っているような有名な銘柄だと、人気も知名度もあるので、
売買する人が多く、株価は分単位、秒単位で動きます。

しかし、この秋川牧園ですが、、普通知らないですよね?(笑)

株式市場では、全部が全部、ホンダやキャノンのように思い立ったときに、
いつでも取引できるような銘柄というわけではなく、
中には、この秋川牧園のように、自分が買いたい!(売りたい!)と思っても、
なかなか売り手(買い手)が見つからない銘柄も多く存在します。

こういう銘柄を流動性が低いといいます。

この秋川牧園は売買単位が1000株ですが、
出来高をよくみると、1000株しかないときが非常に多いです。

つまり、1日に1売買単位(売り手1人に買い手1人!)
しか取引されていないことになります!!

当然、これじゃあ株価はその日1日で、1つしかつきません。

したがって、始値、安値、高値、終値が全て同じなので、
ぺしゃんこのローソク足(「-」←こんな感じ)になっています。

ですので、この手のチャートだけ、なにか特別の理由があって、
こんな変てこなチャートになっているのではなくて、
ちゃんとローソク足の決まりに基づいてチャートを作った結果、
このようなチャートになっているというわけです。

それを踏まえてよく見ると、
出来高が増えている日は、ちゃんとローソクができていて、
陽線、陰線になっているところが多いですね。

こういった銘柄は流動性が低いので、
場合によっては、売りたい!と思った日から、
実際に売れるまでに数日かかることもあります。

本当にすぐに売りたい場合は、
売値を下げて売るしかありません。

その点に注意して投資するようにした方がいいですね。

ただ、このように放置されている銘柄は、
いったん火がついて、知名度が上がって人気がでると、
株価はいっきに上昇していく傾向があるので、
それをうまみとして、放置された株にばかり投資する人もいます。

また、こういった銘柄は、東証2部や、ジャスダック、
札幌、福岡証券取引所など、
少しマイナーな市場の銘柄に多い傾向があります。

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