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最低限のファンダメンタルズ分析割高銘柄を避ける簡単な方法
ここまでPER、PBR、ROEの3つの指標を説明してきました。
個人投資家の場合は意外に、
この3つの指標も知らずに銘柄を選んでしまうことが多いです。
ですので、ここまで書いてきたことを参考にしてもらえれば、
大損するリスクは抑えれているはずです。
さらに、ここでは補足として2つ、
初心者の人にもわかりやすい割高な銘柄を避ける方法を書いておきます。
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PER×PBR=22.5以上の銘柄は買わない |
提唱している基準です。
これはPERが15倍以下、
PBRが1.5倍以下という組み合わせを基準にしています。
ですので、PERが10倍、PBRが2倍ならOKということです。
誰でも簡単に計算できると思うので、
一つの参考にしてみてください。
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IT企業の株は買わない |
IT企業は避けるのが無難です。
バリュー投資家の間では、
バフェットが言ったこともあり、
「暗黙の了解」的な感もあります。
誰の目にも将来有望に見えるIT企業は、
華やかでかっこいいので、ついつい投資したくなります。
しかし、よく分析してみると、
個人投資家に人気のあるIT企業は、
すでに、かなり割高になっています。
2007年8月現在のIT企業の指標は以下のようになっています。
・ヤフー
PER:32.5倍
PBR:11.9倍
・ソフトバンク
PER:27.9倍
PBR:9.4倍
・楽天
PER:24.5倍
PBR:2.6倍
・カカクコム
PER:44.7倍
PBR:11.7倍
・サイバーエージェント
PER:17.2倍
PBR:1.6倍
・GMOインターネット
PER:15.9倍
PBR:3.5倍
すでに
PER×PBR=22.5以下
の式にもあてはまりません。
今までにも書いたように、
PERが高くなっている企業は下値の不安が大きいです。
特に大手IT企業は、だれもが順調に行って当たり前と思っている節があるので、
好材料に反応しにくく、悪材料に反応しやすいです。
つまり悪材料が、予想外ということになるので、
株価が暴落する恐れがあります。
もし、これがだれからも期待されていない銘柄だと、
好材料が予想外となり、
株価が強く反発する可能性があります。
ですので、化ける株には地味な銘柄が多いです。
華やかなIT企業の株を持つより、
誰も期待していない地味な割安銘柄を長期的に持つ方が、
投資としては正解だと思います。
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