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最低限のファンダメンタルズ分析
株で儲けるためには、安いときに買って、高いときに売らなければなりません。
重要なのは、値上がりしそうな銘柄を買うということです。
値上がりしそうな株というのは割安な株ということですが、
割安の株はどうやって見つければよいのでしょうか?
割安の株かどうかは、企業のファンダメンタルズ分析をすることで、
ある程度、絞ることができます。
ファンダメンタルズ分析とは、会社の財務状況を分析することを言います。
とりあえず、最低限知っておいた方がよいファンダメンタルズ分析のみ説明します。
ここに書くことを知っているだけで、大損するリスクをぐっと減らすことができます。
難しい式は覚えなくても、すでに計算結果がいろんなサイトで見れますので、
最低限、結果を見て判断できるようにだけしておけば大丈夫です。
株価の割安度がわかる指標「PER」
株価の割安度を測る指標として、
投資家の間でよく使われるもっとも基本的な指標のひとつがPERです。
株価収益率とも呼ばれますが、
誰もが株をはじめたころに、一番最初に覚える指標だと思います。
どれくらいの投資リターンが見込めるか「ROE」
自分が投資する会社が儲からない事業をやっていたのではしゃれになりません。
ROE(株主資本利益率)はその会社がどれだけ稼ぐ力を持っているか、
資金を有効に使えるかを示した指標です。
割高銘柄を避ける簡単な方法
ここまでPER、PBR、ROEの3つの指標を説明してきました。
個人投資家の場合は意外に、
この3つの指標も知らずに銘柄を選んでしまうことが多いです。
ですので、ここまで書いてきたことを参考にしてもらえれば、
大損するリスクは抑えれているはずです。
さらに、ここでは補足として2つ、
初心者の人にもわかりやすい割高な銘柄を避ける方法を書いておきます。