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最低限知っておきたいこと

株主になるということ

これまで株を買ったときのお金に関する話が大半でしたが、
株を買うということには、それ以外にも大きな意味があります。

株を買った時点で、その会社の株主になります。

株主になるとはどういうことかというと、
大きく以下の3つの権利が与えられます。

・利益配当請求権・・・配当をくれという権利
・議決権・・・会社の経営に口出しをする権利
・残余財産分配請求権・・・会社が倒産したときに、残りの財産をわけてくれという権利

この中で一番重要になってくるのは議決権です。
会社のやり方に口出しをできるようになるのですが、
1株買っただけで会社の方針を変えるほどの影響力をもつことはできません。

どれくらいの発言力になるかは、持ち株数のパーセンテージによってきます。

たとえば、会社の株の51%を1人の株主がもっていて、
のこりの株を数十名の株主が持っているとします。

この場合、もし数十名の株主が、51%持っている株主1人に、
反対の意見を言ったとしても、51%持っている株主の意見が優先されます。

多数決ではなく、持ち株比率ということになります。

これには、社長などの役職は関係なく、
一番多く株を持っている人が一番エライ、というのが、決まりになっています。

ただ、通常、市場から株を大量に買ったとしても、
なにかその企業の仕事をしなければならなくなる、
ということはありません。

家でごろごろしてようが、何をしていようが、
株をたくさん持っているならその人の影響力が強くなります。

ただし、株をたくさん持っていれば、それだけでなんでも思うように行くかというと、
必ずしもそうとは限りません。

日本の場合は特にそうですが、
お金だけにものを言わせて、人の集まりである会社を、
思い通りにしようというのは、モラルに反すると考えられているからです。

つまり、あまりえげつないことは、
法律では許されても、人の心という面から考えて、
よしとされません。

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