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最低限知っておきたいこと株で利益が出るとき:売却益
「株で利益が出るとき:配当」のところで説明しましたが、
株で儲かるのは、
・配当が出たとき
・買った値段より値上がりしたとき
です。
今回は2つのうち、買った値段より値上がりしたときの説明をします。
配当をもらったBさんは、気をよくして、
このことをCさんに話しました。
これからももっと儲かりそうだと言うと、
Cさんは自分にも株を譲ってくれと言い出しました。
しかし、Bさんはこれからも儲かりそうなので断りました。
するとどうしても株を売ってほしかったCさんが、
1株200万でいいからゆずってくれと言い出しました。
Bさんは、100万で買った株なので、200万で売ると100万円儲かることになります。
配当で定期的にお金をもらえることや、
Aさんの会社が長期間にわたって継続的に利益を上げつづけれるか?
5株あるので少しくらいは人気がある今のうちに売っといた方が得かもしれない、
などといったことを総合的に考慮して、
結局200万で1株だけ売ることにしました。
このときBさんは、
200万−100万=100万
100万円儲かったことになります。
この時発生した利益を売却益(キャピタルゲイン)といいます。
詳しくは、「売買には手数料が必要」のところで説明しますが、
上記の例のような個人的なやり取り(売買)ではなく、
一般的に、株を売買するには、
手数料が必要になります。
また、実際に受け取る利益からは、
配当と同じく、税金もかかります。
詳しくは「株の税金について」のところで説明していますが、
手数料を引いた利益の10%が税金となります。
(2008年1月からは20%になります。)
したがって、厳密に言えば、
買った値段より100万高く売れた場合は、
100万−手数料−税金=売却益
となります。
また、上記の例の場合、
株主の権利が一部Cさんに移ったことになるので、
きちんと誰が何株持っているかをメモしておきます。
(株主の権利については、「株主になるということ」で説明します。)
これを株主名簿と言います。
これはAさんの会社の本社に保管され、
もし、株主であるBさんやCさんが、
今誰が何株持っているか知りたい!と言って来たら、
見せなければなりません。
株主名簿には、株主の氏名、住所、取得した日などが書かれています。
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