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にーちゃんの「カモねぎ」談

ライブドアショック:1月17日


この日のライブドア株価:596円
次の日、案の定買い手がつかず、
気配値はストップ安の596円をつけていました。

「ぷっ」

596円という数字が、自分のカモねぎ具合を象徴していて、
昨日の失笑が再び湧き上がってきました(笑)

この状況で気になるのは、
いつこの売りが全て消化されるか、
ということでした。

この日の売り株数は2億株前後でした。

これは発行済みの株式数の約2割が売りに出ているという、
株主にとっては災難な状況でした(ぷっ)

しかし、この日の雰囲気で考えると、
もしストップ安という制度がないならば、
300円くらいで寄り付いたんじゃないかと思います。

ライブドアショックを今から振り返ると、
市場へのインパクトは大きく、
とてもそんな風には思えないかもしれませんが、
まだマネックス証券が何もしていないこの段階では、
多分300円くらいで買う人はいたと思います。

本来投資家を保護するためのストップ安ですが、
これによって、投資家にじっくり考える日数が与えられたため、
売る方にとってはマイナスに、買う方にとってはプラスに働いたかもしれません。

結局、この日は気配値のまま596円でストップ安となり、
後場が終わりました。

そして、この日の大引け後、
株式市場の全銘柄に大きく影響を与える出来事が起こります。

マネックス証券がライブドア関連株の担保価値を、全て0%に引き下げたんです。
(担保価値の意味については、
「信用取引では証券会社から取立されることがある!?」を参照してください。)

引き下げた銘柄は以下になります。

・ライブドア:70%→0%
・ライブドアマーケティング:70%→0%
・ライブドアオート:80%→0%
・ターボリナックス:70%→0%
・ダイナシティ:80%→0%

これによって、ライブドア関連株を担保に信用取引をしていた人に、
一斉に追証が発生し、他の銘柄を売って換金し、
保証金としてマネックス証券にお金を入れなければならなくなりました。

ライブドアの個人投資家は約20万人いたとされています。

翌日ライブドアショックで最大の下げ幅を記録する日となりますが、
この胃の痛むような全面的な下げは、
こういった信用取引の追証が発生した人たちの換金売りが、
大きく影響していたと言われています。

このマネックス証券の決断は、
ライブドア関連株で信用取引をしていた人たちにとっては悪夢となりました、、、

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