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にーちゃんの小話

投資スタンスは微妙に変化させる

一度自分の投資手法がうまくいったら、
それに固執してしまいがちですが、
にーちゃんは長期的に利益を上げるには、
投資手法を微妙に変化させなければならないと考えています。

ここではそのことについて書いてみたいと思います。

かなり昔の話になりますが、
たとえば2005年末までごろまで、
日本の株式市場はかなり活況でした。

あのころの上昇相場は、
調整が入ってもそのまま保有する強気の考えの人が多かったと思います。

日経平均が毎日のように上昇し、
上場銘柄の約3分の2の銘柄が上がっている状況でした。

つまり何も考えずに適当に株を買えば儲かるというような状況です。

しかし、こんな相場が何年も続くことはそうはありません。

実際に2005年後半の上昇相場も、
2006年はじめのライブドアショックや、
村上ファンドのインサイダー疑惑など、
相場を冷やす事件をきっかけに、
完全に流れは途絶え、その後、相場全体が値下がりしていきました。

2005年の後半は短期間でかなり儲かった人も多いと思います。

そして、儲かったときというのは、
どうしても自分のやりかたが正しかったのだと考えてしまいます。

しかし、たいていの投資手法は、
相場環境が変わると、全く通用しなくなります。
(または威力が弱まります。)

同じ投資手法が長年変わらず通用するということは、
考えられません。

たとえば、
軽い調整が入っても、無視して持ち続けた方がよいときもありますが、
少しでも調整が入ったり、上値が重かったら、
一旦仕切りなおした方がいいときもあります。

にーちゃんは万能な投資手法はないと思っています。

ですので、常に自分の投資手法は、
本当に利益を生むことができるのかを確認しながら投資をしなければならないと思っています。

投資手法を変えるのが面倒なら、
はじめからいくつか投資手法を用意しておくとよいと思います。

たとえば、
基本的には割安株に長期的に投資するスタイルを取っておいて、
それと並行してIPOやグリーンシートに取り組みます。

そして、その時の相場環境によって、
資金の比重を調節し、相場を乗り切るのもいいと思います。

一度自分の投資手法でうまくいってしまうと、
それを変えたくないと思う人が多いと思いますが、
にーちゃんの経験から言って、
投資手法は相場環境によって多少は変化させなければ、
長期的に利益を上げることは難しいと思います。

ただ、低PBR、低PER銘柄については、
いつの時代もパフォーマンスがよいという統計も出ています。

これも時代によって効果の強弱はあると思いますが、
一貫して損をしにくいと考えていいと思います。

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