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まったりインデックス投資!

インデックス運用の肝は資産配分とリバランス

ここではインデックス投資をどのように運用すれば、
効率的に運用できるのかを紹介していきたいと思います!

リバランスで高値掴みしない!
インデックス投資はインデックスファンド・ETFを買ってしまえば、
運用状況をたまにチェックするぐらいしかすることがなくて、
ある程度放置しててもオッケーな投資戦略です。

ただ、リバランスという資産配分の調整を
年に1回か2回行うだけで、より効率的に投資することができます。

リバランスがどういうものなのか、
事例をあげて説明していきたいと思います。

まず投資する前に資産配分を
あらかじめ決めておく必要があります。

例えば株35%、債券35%、REIT30%というように、
何をどのくらいの比率で投資するのかを決めておきます。

そして、この比率に従ってインデックスファンド、ETF、
他にも個別株やアクティブファンドも含めて、
投資金額が最初に決めた資産配分になるようにします。

その状態でしばらく運用を続けていると
株価の値動きなどで資産配分も当然変化してきます。

そうして1年後に資産配分が
株40%、債券32%、REIT28%になっていたとします。

そうすると当初の目標より株が5%増えているので、
その増えた分を売却、売却した分で債券とREITを買い増して、
元の株35%、債券35%、REIT30%の資産配分に戻します。

このように当初の資産配分に戻す行為をリバランスと言います。

リバランスは値上がりした資産を利益確定して、
値下がりした資産を安く購入するので、
自然と高値で売却しやすくなり
高値掴みもしにくくなるという利点があります。

資産配分はリスクを基準に決める!
ではリバランスをするために資産配分を
株35%、債券35%、REIT30%の配分にしたらいいのかというと、
必ずしもそういうわけでないです。

資産配分には特に正解があるわけでもないですし、
個人の資産状況やリスクを取れる上限によっても変わってくるので、
ひとりひとり違う資産配分になるのが普通です。

資産配分の決め方はちゃんとやろうとすれば
小難しい計算が必要になるんですけど、
ここではざっくりとした決め方を紹介します。

まず株35%、債券35%、REIT30%、
国内:海外の比率は50:50をベースに考えます。

そこから自分がとれるリスクは、高いのか、低いのかを考えて、
ベースの数字を変えていきます。

安全度を重視して投資するなら、
債券の比重を上げて、株・REITを下げます。

ある程度リスクをとってでも利益を重視するなら、
株・REITの比重を上げて、債券を下げます。

ベースの数字を少しずつ変化させるのもありですし、
大胆に資産配分を変えてもいいと思います。

例えばREITを投資対象外にして、
株60%、債券40%、REIT0%にするのもひとつの方法です。

ポイントとしては債券の比率を下げすぎないことですね。

債券はポートフォリオのリスクを下げる効果があるので、
債券の比重を下げすぎると
リスクが一気に大きくなってくるので注意が必要です。

にーちゃんの場合は今のところ
株40%、債券30%、REIT30%の資産配分を目標に運用しています。

だいぶざっくりなんですけど、
こんな感じでまずは資産配分を決めます。

資産配分が決まれば、次は国内:海外の比率を考えます。

基本は50:50で、国内重視なら60:40とか70:30とか、
海外重視なら40:60、30:70のように調整して決めます。

にーちゃんは日本の成長と海外の成長を比べたときに、
海外のほうに成長性を感じるので40:60の比率で考えて運用しています。

ポイントは海外の比率を下げすぎないことです。

もう十分に成熟している日本だけではなく、
世界に投資した方がいいですし、
1国だけに集中投資するのはリスクが大きいと思います。

なお資産配分や海外国内の比率はずっと同じである必要はなくて、
結婚、出産、転職などの転機で、リスクをとれる上限が変われば、
その都度、資産配分は変えたほうがいいと思います。

あんまり頻繁に変えるのはよろしくないと思いますが、
リスクを基準に決めるのが大前提なんで、
とれるリスクが変われば配分も変わるのは当然だと思います。

リバランスはリスクを一定に保つ!
資産配分が決まれば、
その配分になるようにETFなどを購入していきます。

ただ現在の資産配分と目標に大きな差があるなら、
資金追加が必要になるかもしれませんし、売買の量も多くなると思うので、
一気に配分を変えていく必要はないかと思います。

慌てず少しずつ余裕をもって
時間をかけて調整したほうがいいと思います。

そして目標の資産配分になったら、
半年や1年など定期的にリバランスを行っていきます。

ポイントは毎年同じ月にリバランスすることです。

不定期に実施すると忘れがちになってしまうので、
特定の月を決めて実施するほうがいいと思います。

リバランスするときは冒頭にも書いたとおり、
目標の資産配分より高くなったものを売って、低くなったものを買います。

基本的にはそれでよいのですが、
比率が高くなったものを売ると利益が確定しまうので、
税金が発生してしまいます。

そうすると複利効果が薄れてしまいますから、
比率が高くなったものは売らずに、
比率が低くなったものを買い増すだけで調整するのもアリだと思います。

ちなみに自分のリスクを考慮して決めた資産配分を
リバランスにより維持することで
リスクを一定に保てるという効果もあります。

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