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IPOでローリスクミドルリターン!

IPO当選までの流れについて!

前の記事に書いたとおりIPOは買いたくても買えない場合があって、
基本的に抽選に当選しなければ買えないと書きました。

ここでは抽選配分の場合のIPO申し込みから当選までの流れについて書いていきます。

IPO申し込みから上場までの流れ
IPOを購入するには通常の株式を購入するのと違って、
いくつかの手順を踏む必要があります。

その手順はどの証券会社でもほぼ同じになっています。

  1. 仮条件決定
  2. BB申し込み
  3. 公募価格決定
  4. 購入申し込み
  5. 抽選
  6. 上場
※4と5が逆になることがあります

抽選のタイミングが購入申し込みの前になることもありますが、
それ以外は基本どの証券会社でも同じ流れになっています。

各手順の詳細についてはこれから書いていきます。

仮条件決定
IPOの購入までの流れで最初の手順となるのが仮条件の決定です。

仮条件というのは公募価格の下限と上限のことで、
これが決定すると取引所や証券会社から発表されます。

手順の中に含めていますが発表されるだけなので、
投資家が特に何かする必要はありません。

でも仮条件の決定には重要な意味合いがあります!
なぜかと言うと投資に必要な資金がおおよそ分かるからです。

例えばあるIPOの仮条件が500~600円に決まったとします。

そうすると公募価格も500~600円になることは確実ですが、
公募価格は仮条件の上限で決まることがほとんどなので、
この例だと公募価格はかなり確率で600円に決まります。

今は単元株数は100株ばかりなので、
必要な資金は6万円だということが分かります。

この必要資金が自分にとって高い金額だと思えば、
IPOを申し込みせずにスルーするという手段をとることができますし、
逆に株価が2倍になってもプラス6万円にしかならないと思ってスルーすることもできます。

いずれにしても仮条件から必要資金の規模が分かるので、
IPOに申し込むのか申し込まないのかを判断する材料になります。

BB申し込み
IPOの申し込みは2段階になっていて、
その1段階目にあたる申し込みがこれから紹介するBB申し込みです。

BBというのはブックビルディングの略称で、値段を決める方式のひとつです。

この申し込みで何をするのかと言うと、
IPOを何円で何株欲しいのかを入札して、購入の意思表示をします。

そして投資家全員の入札結果をもとに公募価格が決められる。
そのような流れになっています。

ちなみに申し込みの前には目論見書と言う
上場する企業の業績推移や調達資金の用途などが載っている資料を
投資家は事前に確認することが義務付けられています。

ただにーちゃんはこれをあまり読んでません(汗)

じっくり読むと軽く数時間かかるし、そもそも抽選で外れる可能性もあるので
当選してから読めばいいやぐらいの感じでいます。

本来は読んでから申し込みしたほうがいいと思いますけど、
ちゃんと読んで申し込みしている人はほぼ居ないような気はします、、

では話をBB申し込みに戻して、
前回と同じ例を使い、仮条件が500~600円が決まったものとして、
BB申し込みする例を紹介します。

BB申し込みするときは入札金額と購入希望株数を入札しますが、
入札金額は仮条件の範囲から決める必要があります。

ただ公募価格が入札金額を上回った場合、購入する権利がなくなるので、
どうしても欲しいIPOは上限金額で入札するのが基本です。

この例だと600円で入札します。

申し込みに必要なもうひとつの購入希望株数は、
用意できる資金によって決めます。

例えば購入希望株数を200株とすると、必要な資金は12万円となります。
この資金が抽選の段階で不足していると抽選に参加できないので、
少なくとも資金を用意できる範囲、リスクをとれる範囲で決めます。

購入希望株数が決まれば、あとは申し込みするだけです。
口座に購入資金があることも念のため確認しておきます。

資金が十分あることが確認できたら、ひとまず公募価格が決まるのを待ちます。

公募価格決定
BB申し込み期間が終了すると、入札結果をもとに公募価格が決定して、
取引所、証券会社から決定した公募価格が発表されます。

ただ上でも書いたとおり、
公募価格は仮条件の上限で決まることがほとんどで、
上限金額で決まらないことは年に1回もしくは数回しかない珍事です。

もし珍事が起きた場合は、そのIPOの初値は伸び悩む可能性があります。

なぜなら仮条件の上限に決まらないということは、
BB申し込みで上限金額を入札する人が少なかったということになります。
だから上場してもその上限金額以上で買う人は少ないというのが想像できます。

公募価格は発表されるのを確認するだけですが、
もし公募価格が仮条件の上限金額ではなかったら要注意ですね。

購入申し込み
IPOの購入に関して投資家がする最後の手続きが購入申し込みです。
購入申し込みはその名のとおりIPO購入の申し込みです。

購入価格は公募価格となるので、申し込みに必要な情報は購入株数だけとなります。

購入できる株数はBB申し込みの購入希望株数以下ですが、
証券会社によってはBB申し込みの購入希望株数と同数しかダメなこともあります。

また購入申し込みの前に抽選が行われる証券会社の場合は、
当選した株数分が購入の上限となります。
このあたりは証券会社のルールによって若干異なっているので確認してみてください。

抽選
ここまで来たら、あとは抽選結果を待つだけです。

抽選の段階まで来たら祈るくらいしか出来ることはないですが、
抽選前になら当選率を上げるために出来ることはあります。

次にIPO投資の戦略について書いているので、
そちらも参考にしてみてください。

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